本文へ移動

ビジター用:近況・ニュース

“ビジター様”用:[近況・ニュース」欄のタイトル(2018年春)

NEW
2018-04-08 講習会で勉強してきました(4月7日)

“ビジター様”用:[近況・ニュース」欄のタイトル(2018年冬)

2018-02-27 そば打ちに伴う腰痛について

“ビジター様”用:[近況・ニュース」欄のタイトル(2017年)

2017-12-29 カリンシロップを作りました

“ビジター様”用:[近況・ニュース」欄のタイトル(2016年)

2016-11-29 素人そば打ち日光段位認定会の報告(11月19日・20日)
RSS(別ウィンドウで開きます) 

NPO法人そばネット埼玉・会員対抗選手権大会観戦記

2017-03-28
個人の部優勝者:茂呂俊子さん
  NPO法人そばネット埼玉の第7回会員対抗選手権大会が3月25日(土)・26日(日)の両日にわたって埼玉で行われました。会場はいつものように市民活動センターです。庵主は25日の団体の部とペアーの部は見学できませんでしたが、26日の個人戦だけ見学できました。以下にその概要を報告します。
 
  団体の部は14チーム(各チーム3名)が東日本各地から参加し、1位は杉戸麺打愛好会小川道場(小林秀美・小島潔・柴崎友子)、2位は分桜流・彩次郎蕎麦打ち会でした。3位は不明です。
  ペアの部は9チームが参加し、特に順位はなく、様々な賞があったようです。審査委員長は阿部成男(代表理事)、審査員は野本徳市(副代表理事)・小川伊七(副代表理事)・吉田寛(理事)・八木君敏(理事)の各位でした。
  個人の部は24名が参加し、1位は小川道場の茂呂俊子(幸手市)、2位は彩蕎一門会の金子明宏(宮代町)、3位は小川道場の浜崎正子(久喜市)の各氏でした。庵主が切り揃えで判断した1位が茂呂さんでしたので予想は当たりましたが、実技は見ていませんでした。皆さんの実力はすごいもので、ほとんどの人が綺麗な揃った蕎麦を打っていました。
 
  審査委員長の阿部氏から総評がありましたが、粉は三段用レベルのものを用いたそうです。粗さは中位というところのようです。巻き延しと棒延しの違いについて解説がありましたが、聞き逃しました。片倉康雄’蕎聖’の「さらしなを打てて二八の完成」という言葉を引用されましたが、これは足利の根本忠明氏もよく言われることです。さらしなの難しさを端的に言い表した言葉であり、肝に銘じたいと思いました。
   右写真説明:個人の部優勝者:茂呂俊子さん
 
 
 

クロレラ入り蕎麦を打ちました

2017-03-15
  以前クロレラ入り蕎麦を打ったことがあり、今回再度挑戦しました。1回目は普通そば二八1500gの粉に対して1gを加えて打ちました。これはそれほど効果は無く、わずかに緑色が出た程度で、味にも変化はなく、コシも十分でした。2回目は同様に5gを加えて打ちましたが、今度はかなり緑色が強く出て、明らかに別物という蕎麦になりました。味は変わらないと思うのですが、気分的に違う蕎麦を食べている感じがして、味にも影響しているのではないかと思いました。コシは変わらず強く出ました。
  上の写真は順序が逆になりましたが、右が丸出しの段階、左がパックに詰めた状態です。
  
  そろそろ春めいてきて、我が家の菜園にもヨモギが新葉を出しています。ヨモギ蕎麦やら、セリ蕎麦などに挑戦したいと思っています。
 
 

老舗ホテルの宴会でデモ打ちをやりました

2017-03-13
  昨日、某老舗ホテルの宴会でデモ打ちをやりました。50人ほどの役所の宴会でしたが、3月ということもあって異動などの報告もなされていたことから、送別会だったのかもしれません。まだ客が宴会場に入る前から準備を始めたのですが、30分の準備時間が、宴会が15分早まったために15分しか無かったので、客が入ってきたときはまだ準備中でした。そのためすぐにそばを打ち始めたのですが、異動などの報告などがあって、幸いその間はデモ打ちはほとんど誰も見ていませんでした。水量がいつものそば粉とは違うので調整に苦労しましたが、適切に打てたと思います。しかし延しでは厚さムラが出てしまい、また切りでもイカダはできるし、切り揃えも満足のいくものではありませんでした。やはり慣れていない場での打ちということもあって、経験を積まないといけないということですね。
  以前所属していたそば打ちの会の前会長(蕎麦店店主)から頼まれた仕事ですが、会場では「職人さん」と紹介され、その気分でいたのですが、実技は職人さんとは程遠いものだったと思います。打ち終わった蕎麦を厨房に運んだとき、店主が作業しているのを腕組みして見ていたら叱られました。厨房では腕組みは禁止だそうです。職人の世界のしきたりを知らない素人ゆえの失敗でした。確かに腕組みというのは偉い人が監督する場合にするもので、雇われ人のすることではないのです。良い社会勉強をさせてもらいました。
  幸い蕎麦は完売しましたので、仕事は報われたと感じましたが、店主からは余り良い出来ではなかったと厳しい評価をいただきました。自分でもそう思っているので、反省しきりです。
 
 

新チャレンジ:若芽入り二八蕎麦

2017-03-04
  他に聞いたことも見たこともないので、もしかしたら初めての試みかもしれませんが、ソバの若芽を二八そばに練りこんでみました。若芽は小さなタッパーに土を入れて種(丸抜き)を撒き、半月ほどを掛けて生えてきた若芽の双葉を取り、これを冷凍して貯めておきました。
  粉砕は少量なので難しく、今回は小型電動ミルを使いましたが、小さなすり鉢の方が良かったかもしれません。量はそば粉+小麦粉1.5キロに対して15gでしたので、1%というわずかな量でした。加水の中に入れて、掻き混ぜてから加水しました。
  結論から言うと、麺には痕跡すらわからず、また色も緑色が濃くなるというほどの変化はありませんでした。味にも変化はありませんでした。入れる量が少なすぎたのでしょう。せめて50gくらい入れれば変化はあったと思います。栄養が豊富になっただろうと自己満足するしかありません。
  手数がとても掛かったので、もう二度とやる気はしませんが、誰か大量に若芽を作って粉にしてくれれば大いに利用したいと思いました。なぜなら、あらゆる食品のスプラウト(発芽)は非常に栄養素に富み、健康増進にとても良いらしいからです。
  これについてはアメリカのブラウン・ランドーンという19世紀の医師がその効能について調べ、また患者に勧めて大きな成果を上げています。現代でもこれが見直され、スプラウト食品はある意味でブームになっています。「もやし」も大豆のスプラウトですね!
  また機会があったら再チャレンジしてみます。
 
 

第9回・足利そばフォーラム見学の報告

2017-02-24
  足利市民プラザで行われた第9回足利そばフォーラムと、第6回更科そば打ち選手権は180人以上の観客の熱気に溢れる傾聴と応援の下で成功裡に終わりました。主催者の根本忠明氏による「そば粉の白度」についての学会発表を思わせるような科学的データを基にした講演はとても分かりやすく、しかも他では得られないようなデータでしたので興味深いものでした。少々難しかった面もありましたが、これまでに無かった科学的側面からのアプローチには感心させられました。6種ほどの更級粉について専門分析業者に各種データを取ってもらったので、相当な費用を掛けた貴重なものだったと想像されます。

続いて根本氏の更科生粉打ち(10割)実演が行われました。ビデオで収録したのですが、バッテリーがダウンして途中までしか録画できませんでした(動画参照)。1.2kgを生粉打ちで打ったのですが、延しでの厚さは恐らく1.2mm位だったようで、ひらひらした感じはまるで布を扱っているようでした。さらに驚くべき超ワザを披露し、切りにおいて途中で駒板から左手を外し、右手の包丁だけで見事に同じように切りを続けたことです。のむさんも試みてみましたが、駒板は動いてしまうし、幅が定まらず、とても不可能なことです。こんな魔術的ワザは初めて見ました。なんでも切りの途中で電話があった場合に便利だとのこと。切りの際に音がほとんど聞こえず、包丁が止まることなく回転させるようにして切っていくのが根本流の特徴です。

競技会は11名の参加により行われました。1200gの更級粉と小麦粉の混合粉(外二=10:2)を熱湯で練り、50分以内に蕎麦に仕上げて、その全体を評価するというものです。審査員の人数は確認しませんでしたが、6名ほどはいたと思います。審査の結果、順位が1位から3位まで発表され、1位はつい昨日東京(台東区)で全麺協の四段位を取った川鍋敏雄氏が獲得しました。2位は米川雅子さん、3位は優勝を期待されていた和田勇氏でした。のむさんは和田氏を応援に行きましたが、途中で通りすがりの人に道を聞いたら、その人も和田さんを応援に来た人で、しかものむさんの名前を知っていました。私にとって初対面でしたが、その人(赤尾さん:三段)はそば仲間から情報を得ていたのと、例のNHKの「クールジャパン」を見ていたので、私の顔がすぐ分かったようです。奇遇というのはあるもので、赤尾さんと一緒に和田さんを応援しました。他にも何人か知っている人がおられ、特に小川道場の関さんはやはり優勝の期待が掛かっていたようです。
 
  勉強と競技会の観戦の両方を味わえるのがこのフォーラムの素晴らしいところで、しかも無料というのは驚きです。根本氏にはお礼の言葉をこの場を借りて差し上げたいと思います。

帰りには根本氏の経営する蕎遊庵のすぐ上にある「伊とう」という喫茶店風蕎麦屋に寄り、赤尾さんと蕎麦とコーヒーを楽しみました。さらにのむさんは帰り掛けに佐野を通ったので佐野ラーメンを食べましたが、これはとても推奨できないものでした。たまたまその店が悪かったということで、佐野ラーメン自体はおいしいと思います。(終わり)
 
 
TOPへ戻る