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2016-03-27 そばネット埼玉の個人戦を観戦してきました(3月27日)

2016-03-27
       個人戦の様子          打った蕎麦のギャラリー検分        優勝した萩原敏彦氏
 
  埼玉県県民活動センターで行われたそばネット埼玉主催の内輪の個人戦を観戦しました。前日には団体戦(16団体・19チーム参加)とペア戦(8団体・12チーム)が行われましたが、残念ながら除草仕事で行けませんでした。ペア戦はそばネット埼玉としては初めての試みだそうで、特に表彰はしなかったようです。団体戦では「せいち庵そば打ち倶楽部」が優勝、「杉戸麺打ち愛好会小川道場のタンポポチーム」が準優勝、「分桜流・彩次郎蕎麦打ち会」が三位となったようです。
 
 今日の個人戦は各会から選りすぐりの選手が出ており、多くの方は四段の方や会長さんであり、会の代表という感じで参加されていたようです。その技は素晴らしいもので、流石にという感じでした。特に目立ったのは3組目に登場した彩次郎そば打ち会の和田さんで、エンボス麺棒3本と足利の根本忠明氏製作の芸術的作品であるこま板と包丁を使用し、速い切りで衆人の目を惹きました。
 
 結果はさいたま蕎麦打ち倶楽部の萩原敏彦さんが優勝(金メダル)、彩蕎一門会の金子明宏さんが準優勝(銀メダル)、彩蕎一門会の吉田久美子さんが三位(銅メダル)を獲得しました。さらに特別賞として久喜そば倶楽部の長谷川明さんが表彰されました。これは高齢者(88歳?)で優秀な打ちをしたということが理由のようです。段位審査と違って和気藹藹の雰囲気の中で競技が行われたのは、庵主にとっても初めての見学経験でした。

審査委員長の阿部成男氏が講評を述べましたが、今回の競技の審査基準は全麺協の段位審査とは多少異なることを説明しました。衛生検査などは当然のこととして余り重要視しないこと、良い生地になっているか、切り揃えが良いかなど、結果第一の審査基準だったとのことでした。また道具や打ち方は問わないそうです。個人的な意見として、普段の練習においても計量器を使わずヤカンで水回しを行うことにより、「水の量はそばに訊く」ということを大切にして欲しいとのことでした。(終わり)