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さらしな打ちにおける生地の延し長さの推算

2018-02-16
  さらしな打ちをする際、薄さによって生地がどの程度の長さになるのか計算してみました。というのはそば打ちでは幅出しをしたあと、縦方向に延していくので、巻き取っている長さが自分の眼では確認できないからです。ですが、この長さというものは条件によって変わりますので、最低条件として、①加水率・②蒸発水量・③玉重量・④玉比重を設定しました。以下の表へのリンクをクリックしてダウンロードしてください。保存もできます。
 
 
  この表は実測に基づいて作ったものですが、条件によってかなり推定値が変わることもありますので、自分のさらしな打ちに合わせて計算式を変えることが望ましいことをお断りしておきます。
 
  この表の使い方ですが、たとえば12枚重ねで畳む場合、一番下を3・二段目を2・最上を1の割合で最初の畳みを行おうとした場合、表にあるようにもし1.5mmの厚さで85cmの幅であるならばおよそ123cmになると思われますので、これを6で割ると20cm程度なので、一番下の長さを20×3=60cm程度にすればよいということが分かります。8枚重ねの場合は特にこの表を使う必要はありません。