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ビジター用:近況・ニュース

篩の目の定義と計測について

2018-02-20
40目の篩(レンズ無し)
60目の篩(レンズ有り)
60目の篩(レンズ無し)
  篩の目については2月17日のノムさん所有の篩一覧に大まかなことは書いてありますが、ここで改めて説明したいと思います。まず、篩目には日本独特の和式の決め方(目数/一寸=3.03cm)とタイラーメッシュ規格(目数/インチ=2.54cm)、などがあります。とても多くの規格が日本では混在して使われているのです。そば道具屋さんでも、普通は和式目の篩を売っているのですが、中にはメッシュ規格で売っているところもあり、使う側としても混乱する原因となっています。ここに「目」と「メッシュ」の大まかな対照表のリンクを貼りますので、参照してください。
 
  同じ数字ならば、「メッシュ」の方が「和式目」より細かいと覚えておいてください。
 
  そこでノムさんが買い集めた16種類の篩(大部分が和式)について実際に目を測定してみることにしました。それは上記した篩一覧に結果を載せてありますので、それをご覧ください。ここではその測定方法をご紹介します。
 
和式篩の目数の測定
1.10cm程度の短い透明定規を用意する。目盛り部分に白いテープを貼っておく(見やすくするため)
2.定規のゼロ位置を金属線の1本に合わせて、金属線と平行に置く
3.金網の歪みがないように押さえ、写真を撮る。この際ズームをかけた方が良い
4.PCで写真を表示させ、これを見ながら定規の3.03cmの長さにいくつ目があるかを数える
5.この数字がそのまま和式の「目」となる。メッシュに換算するにはこれを3.03で割り、2.54を掛ける
 
  実際の測定写真を示しましたので参考にしてください。なお写真には拡大棒レンズを使用して写真を撮った場合と、直接写真を撮った場合とを載せました。どちらも一長一短です。目が疲れます。
 
  その結果分かったことは、意外にも「目」というものには誤差が大きいということです。ですから余り気にしてもしょうがないということになります。初心者では40目と80目の2種類を揃えれば大体用は足ります
 
 
 
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