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ビジター用:近況・ニュース

茹で前後の麺の重さと長さの変化

2018-02-23
麺の長さの計測(茹で後)
麺の太さの計測(茹で前)
茹でザルによる太さの目安
  さらしな蕎麦を作った際、茹で前後の変化を調べてみようと思いました。結果は重さは1.4倍、長さは1.07倍となりました。太さの計測はうまくいきませんでした。
 
  以下にどうやったかを説明いたします。
 
  1.まず茹でる前のさらしな蕎麦を適当量とって秤で計ります。次に30秒茹でて水洗いし、氷締めしてから水をよく
    切り、ザルに1分程置いてからまた秤で計ります。
   ① 1回目は79gが117gに増えました。増加率は1.48倍でした。
   ② 2回目は71gが97gに増えました。増加率は1.37倍でした。
    2回だけの実験なので誤差が大きいのですが、おおよそ1.4倍になるようです。
 
  2.つぎに長さがどう変化するかを調べました。茹で前の1本を短く切り、定規で長さを計ります。1.と同様の茹で後
    の麺について長さを計ります。
   ① 1回しか行いませんでしたが、15cmの麺は茹で後に16cmに伸びました。
 
  3.太さについては2.のサンプル麺について、前後の太さを縦・横(見分けはつきません)について計りました。
    計測器は以前述べた自作麺厚測定器を使いました。しかし茹で前よりも茹で後の方が細いという結果になり、これ
    は失敗でした。なぜそうなったかというと、茹で前の麺はある程度固いのですが、茹で後にはかなり柔らかくなって
    おり、ノギスを当てる時の力加減で凹んでしまうからだと思います。また茹で前の麺には写真からも分かるように
    打粉の粒子が付いており、それが太さを増しているとも考えられます。長さが伸びているのですから、太さも太く
    なっているはずですが、計測するのは難しいと感じた次第です。
 
  今回の麺の太さについては延しの段階で計りませんでした。標準的な1本について茹でた際に茹でザルの目を比較したところ、おおよそ1.5mmの太さであったと思われます。
 
 
 
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